山口県下関市でインプラントを専門に行う歯医者「かねこ歯科インプラントクリニック」です。

平成12年の開業当初より、口腔外科と歯科麻酔の手技をインプラント手術に応用していきました。
この17年間、インプラントを希望する患者さんの増加や医院様からの手術依頼が多く、症例は増え続けています。
最近は、インプラントだけでなく、歯の保存治療にも力をいれています。 歯科用CT、手術用顕微鏡（マイクロスコープ）、エルビウム・レーザー、エンドモーターという4つの最新機器の設置したことにより、抜歯してインプラントになる前に、可能な限り歯を残せるようになってきたからです。
歯科用CT撮影により、顎や歯の断面を見ることができます。厚い顎骨の中にある複数の歯根でも原因の根がわかります。
親知らずと下歯槽神経の位置関係が術前に把握できるようになりました。
もちろん現在、CTはインプラント手術前の必須の検査項目になっています。
マイクロスコープで6.5〜40倍に視野を拡大して歯を正確に削ることにより、クラウンの適合を良好にすることができ、
質の高い 審美治療が行えます。また、肉眼では見えない歯の根管（0.08〜1mm)の中を拡大することにより、
感染部位の状態を目で見ることができます。
エンドモーターとNi-Tiファイルを使用すれば、手早く正確な根管形成ができます。
エルビウム・レーザーを応用した虫歯治療では、歯の削除量を最小限にし、歯と同じ色の詰め物を入れて
即日修復することができます。また、エルビウム・レーザーを応用した歯周病治療では、組織にダメージを与えず、
歯周病菌を殺菌することができます。エルビウム・レーザー照射は痛みの少ない治療なので、ほとんどの処置で麻酔が不要になります。